引用元:日本キャリア工業 （https://nippon-career.co.jp/）
自社に合った食肉加工機をお探しの方のために、当サイトが食肉加工機のメーカー・販売店をくまなくチェック。
ここでは、ユニークな発想で独自の食品加工機を数多く製造している日本キャリア工業について、機器の特徴や企業としての魅力などをご紹介します。
引用元:日本キャリア工業【AZ-342】
（https://nippon-career.co.jp/products/az-342/）
2本の原料肉を同時に事前に設定した厚さ（1～20mm）でスライスし、折り曲げて鱗列できるスライサーです。
ロースも柔らかいもも肉もきれいに折り曲げて並べることが可能。また、生姜焼きやとんかつなどの厚切り、ベタ出しも簡単です。
高度な計測・予測機能で肉の枚数を自動調整。
枚数が変化しても鱗列ピッチを自動調整することで、盛付け長さを揃え、作業時の手直しの負荷を軽減してくれます。
牛モモなど、大きな原料や端材を大量に詰め込んでスライスできるミートスライサーです。
コンベア上にスライス肉を1枚1枚広げて並べたり、しわを寄せて並べたりすることもできるので、より綺麗な陳列が叶います。スライス可能品温-1°C～+5°C（適温+2～3°C）、スライス回数は20～66回／分。歩留まり率99％と、食肉ロスが少なく経済的な点も魅力です。
他にも、一定の厚みと切断面のキレイなスライスを連続して行える「AXY-201」、バラスライスにおいて100回/分の処理能力を実現した「AXY-302」、原料肉からこまぎれ肉へのスライス加工やトレーへの盛り付けを自動で行える「KPシリーズ」、毎分210枚の処理能力を有するとんかつ肉用スライサー「TS-490」など、多彩な製品がラインナップされています。
引用元:日本キャリア工業【MG-157】
（https://nippon-career.co.jp/products/mg-157/）
ミキサーとグラインダーが一体化したダブル機能で、省スペースが魅力です。
外ネジ式プレートとナイフプッシュタイプを採用し、プレートとナイフとの異常な摩擦による極端な磨耗や欠けといったトラブルを抑制。
各カバーには、安全装置を搭載しています。
また、開閉式チャージングボックスと取り外し式シールブッシュを採用することで、高い洗浄性を実現しています。
肉挽き機から連続して送り出されるミンチ(挽肉)を設定した長さにカットし、トレーに盛り付けてくれる全自動ミンチ肉盛付機です。省スペース＆最短移送距離の高効率フローで商品力向上をサポートしてくれます。
グラインダー製造で蓄積した豊富なノウハウを活用した専用の仕上げ挽きチョッパーで、温度上昇を抑制し、あざやかな発色を実現。重量バラツキの少ないパックを製造することが可能です。
本体上部全面が受皿になっており、原料肉の供給が容易に行えるチョッパーC-083をはじめ、高い洗浄性と安全性に優れた構造を誇るグラインダー、大量処理向けグラインダーにミキシング機能を一体化したミキサーグラインダー、挽肉のトレー盛り付けを自動化し、精肉ミンチパックの製造を大幅に省力化できるミンスパッカーラインなど、ラインナップ豊富です。
いずれも、タフな使用状況下に耐えうる堅牢で強固な構造、耐久性を備えています。
引用元:日本キャリア工業【ロボットパッカー】
（https://nippon-career.co.jp/products/rp-001/）
スライサーから切り出された肉を、ロボットがトレーに盛付けてくれます。
スライサー「AtoZ」や「AXY」への後付けが可能で、ハンドを交換することで、多種多様な盛付けが可能です。
AtoZ342へ接続した場合の処理能力は、鱗列・横折で1200パック/時（6枚鱗列時）、馬蹄形・切り落しで260パック/時（8枚盛り付け時）。ハンド交換を含むアイテム変更も、5分以内で簡単に行えます。
精肉自動盛り付け機を製造しているメーカーはまだ多くありませんが、プロセスセンターがより効率化・自動化を図るには、外せないソリューションと言えます。
当サイトでは、ほかにも食肉加工機を取り扱っている会社をまとめています。加工機の提供から、生産ラインの設計、商品開発まで相談できる会社をそれぞれ紹介していますので、以下のリンクからご覧ください。
食品スーパーの加工センターや食品メーカーの工場、外食チェーンのセントラルキッチンなどで使われる食品加工機械の開発から設計、製造、販売、メンテナンスに至るまで、すべての工程を一貫して自社で手がけています。
使いやすさを追求し、日本キャリア工業にしか作れない「オンリーワン製品」を数多く製造。食品加工機械の発展のために「完璧」を目指して挑戦し、ますます多様化・高度化するニーズに応えています。
食品加工の世界に革命を起こしたベンディングスライサーAtoZシリーズをはじめ、手間をかけずに省力化を実現するミートパッカー、冷凍材をフレーク状に切削加工するフレーカー、生産の自動化を強力にサポートしてくれる自動盛り付け機など、ユニークな製品開発でシェアを伸ばしています。
いずれも、歩留まり向上や省力化、フードセイフティ実現に向けさまざまな機能を搭載し、食品加工現場に貢献しています。
開発に10年を要したというスライサーは、チルド肉で99％の歩留まりを実現。その開発力には定評があり、2022年のFOOMAではロボットハンドによる精肉自動盛り付け機も販売を開始している注目企業です。
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| 所在地 | 愛媛県松山市東垣生町980-5 |
|---|---|
| 電話番号 | 089-973-6311 |
| 公式サイトURL | https://nippon-career.co.jp/ |
