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なんつね

目次
なんつねの公式HPキャプチャ

引用元:なんつね (https://www.nantsune.co.jp/)

自社に合った食肉加工機をお探しの方のために、当サイトが食肉加工機のメーカー・販売店をくまなくチェック。

ここでは、食肉加工機大手メーカー「なんつね」が製造販売している食肉加工機について、魅力などをご紹介します。

なんつねのスライサー

重量精度±5%を誇るゼウスシリーズ

なんつね【ゼウスシリーズ】

引用元:なんつね【ゼウスシリーズ】
(https://www.nantsune.co.jp/product/ntdps-340_ntdpd-340/)

重量測定や3D非接触測定による形状認識などを導入

パック商品づくりに不可欠だった重量合わせや手直しを行うことなく、トレイに盛り付けるだけで美しい商品づくりが行えます。

厚みを揃えて切る「定厚モード」、1枚あたりの重量を揃えて切る「定量モード」、 1パックあたりの重量を揃えて切る「パック定量モード」の3つのモードが選択可能。肉クズの発生も抑え、99%以上の歩留まりを実現してくれます。

なんつね定番ヘルメスシリーズ
新型機種・ヘルメスER(NAS-330ER)

ラックの取り外しが可能な上、まな板やカセット式コンベアが容易に着脱でき、使用後の分解洗浄も簡単に行えるなど、衛生面にこだわったミートスライサーです。

幅の狭い原料もしっかり固定できるので、ムラなくスライスが行えます。また、従来のボタンに加え、動力から遮断する非常停止ボタンを追加するなど、安全性にも配慮しています。

なんつねのスライサーラインナップ

「定量で切る」スライサーラインナップ

通常スライス、パック定量スライス、一枚定量スライス機能搭載で、幅広い商品づくりに対応している「リブラ」をはじめ、3D測定機によって高精度の定量を実現する3D定量スライサーなどを販売しています。

「ゼウスシリーズ」は、コンベア幅340mm×1のシングルと、160mm×2のデュアル、2つのタイプをラインナップ

デュアルタイプはコンベアの個別制御によって、薄切り厚切りを同時に行うなど、新たな商品づくりやオペレーションを実現してくれます。

「チルド・フレッシュで切る」スライサーラインナップ

など

1分あたりの処理能力320枚分で、チルド・フレッシュ温度帯の大量処理に貢献してくれる「ジュピターⅡ」をはじめ、最大切断幅310mmの高速ワイドスライサー「NYL-310V2」、焼肉材料などの食材の薄切り・厚切りに対応している「NYL-165V2」、細菌性食中毒予防やノロウィルス食中毒予防に有効な85°Cの熱水洗浄(1分以上)ができる「ヘルメスS」など、さまざまな機器を扱っています。

「冷凍で切る」スライサーラインナップ

残肉厚み最小17mmという歩留まりの高さが魅力の「ポセイドンⅡ」、最高速380枚/分の生産性が魅力の「ヘラ」、パフォーマンスとエコノミー性を両立させた「アレスⅡ」、独自のスライス機構で-5°C~-1°Cまでを連続投入でスライス可能な「クロノスⅡ」などがあります。

いずれも安全性が高く衛生的で、食品の品質や生産性向上を目指した機器ばかりです。

当サイト「食肉加工機解体新書」では、なんつねの他にも中型〜大型ミートスライサー取扱会社をまとめていますので、以下リンクからご覧ください。

なんつねのミートグラインダー(チョッパー)

チルドも冷凍も挽けるアルゴスシリーズ

なんつね【アルゴス22】

引用元:なんつね【アルゴス22】
(https://www.nantsune.co.jp/product/mc-22/)

ロールのらせん形状と長さを工夫し、モノによっては白っぽく見えてしまう油の多い豚挽肉もキレイに挽くことができます。

温度帯も-5°Cから+3°Cまで幅広く対応。ボタンを押すだけの操作で、緊急停止をする場合もすぐに対応することができます。

また、受け皿が簡単にはずれるので、毎日のお掃除も容易です。

270kg/時のアルゴス22をはじめ、600kg/時のアルゴス32、MGB-32Ⅱなど3タイプがあります。

なんつねのミートグラインダー
(チョッパー)のラインナップ

ロールのらせん形状と長さを工夫し、モノによっては白っぽく見えてしまう油の多い豚挽肉もキレイに挽くことができます。

温度帯も-5°Cから+3°Cまで幅広く対応。ボタンを押すだけの操作で、緊急停止をする場合もすぐに対応することができます。

また、受け皿が簡単にはずれるので、毎日のお掃除も容易です。270kg/時のアルゴス22をはじめ、600kg/時のアルゴス32、MGB-32Ⅱなど3タイプがあります。

当サイト「食肉加工機解体新書」では、このページで紹介しているなんつねのほかにも食肉加工機を取り扱っている会社をまとめています。加工機の提供から、生産ラインの設計、商品開発まで相談できる会社をそれぞれ紹介していますので、以下のリンクからご覧ください。

食肉加工機メーカー・販売店
おすすめ3選を見る

なんつねの
精肉自動盛り付け機

業界でも早い時期から販売されたスコーピオン

なんつね【スコーピオン】

引用元:なんつね【スコーピオン】
(https://www.nantsune.co.jp/product/cm-230/)

「トレー盛付けの人件費を削減したい」「スライス肉商品の生産量を上げたい」「盛付機を導入するのは面倒」という課題を解決するために開発された自動盛り付けロボです。

2台のカメラとロボットハンドによって正確な盛付けを実現。また、独自開発のハンドユニットによって、折り曲げ、列盛りなどさまざまな盛付けも可能です。

最大800パック/時の処理機能も魅力です。

なんつねはどんな会社か

企業の課題解決をトータルにサポート

1925年の設立以来培ってきた技術とノウハウで、使う人の立場に立ったモノづくりを行っている企業です。

食肉加工機の販売だけでなく、各種⾷品加⼯プロセスに精通したエキスパート集団によるコンサルティングも提供。

⼈⼿不⾜や採⽤難、コスト削減や⽣産性向上、HACCP対応と品質改善、⾷材の廃棄ロス削減など、さまざまな課題解決をサポートするソリューションを提案してくれます。

商品開発もお任せ

「自家製ソーセージの店を始めたいけど、製造や販売の経験がなく不安」「作りたい商品に適した機械や調味料が分からない」「店のオリジナルメニューを作りたい」「今ある食材をもっと有効利用したい」という方には、商品企画サービスがおすすめ。

豊富な経験をもとに、食肉加工食品の製造の指導から、機器や備品・スパイス等の選定、メニューの提案、商品の販売方法まで、トータルにサポートしてくれます。

食肉加工機の選び方まとめ

なんつねの概要

所在地 大阪府藤井寺市大井4-17-41
電話番号 072-939-1500
公式サイト
URL
https://www.nantsune.co.jp/