加工機から生産ライン設計・商品開発まで任せられる│食肉加工機 解体新書 » 食肉加工機のメーカー・販売店リスト » GEAジャパン

GEAジャパン

目次
GEAジャパンの公式HPキャプチャ

引用元:GEAジャパン (https://www.gea.com/ja/company/index.jsp)

GEAジャパンは東京都港区にある業者で、ドイツのGEAグループの日本法人にあたります。一度に最大1トンの肉をひき肉にできる機械を取り扱っているのが特徴です。

このページでは、GEAジャパンが展開する食肉加工機や会社の特徴をご紹介します。

GEAジャパンのグラインダー(チョッパー)

最大1トンの肉を入れられる
GEAComboGrind

GEAジャパン【GEA PowerGrind】

引用元:GEAジャパン【GEA PowerGrind】
(https://premium.ipros.jp/gea-pe/catalog/detail/460035/?hub=158)

GEAComboGrindは、3~5ピースの固定されたプレカッターによって、最大1トンの肉を挽ける食肉加工機です。

均等に肉を粉砕できるように、攪拌機付きの巨大バッファーホッパーを搭載

また、キャビネットの外側からチェーンではなくベルトドライブ調整を採用することで、メンテナンスがしやすいのも特徴です。

生肉も冷凍肉も粉砕できる
GEAPowerGrind

GEAPowerGrindは、生肉や冷凍肉・魚介類まで粉砕できるチョッパーで、直径が200mmと280mmの2種類あります。

通常のひき肉や細ひき肉・ソーセージやペットフードなど粉砕した加工肉全般で使えて、1時間で生肉が30トン・冷凍肉で11トン生産可能です。

トン単位のひき肉が作れるので、プロセスセンターよりも、精肉加工工場の一部として重宝できる食肉加工機といえるでしょう。

当サイト「食肉加工機解体新書」では、このページで紹介しているGEAジャパンのほかにも食肉加工機を取り扱っている会社をまとめています。加工機の提供から、生産ラインの設計、商品開発まで相談できる会社をそれぞれ紹介していますので、以下のリンクからご覧ください。

食肉加工機メーカー・販売店
おすすめ3選を見る

GEAジャパンはどんな
会社か

冷凍・冷蔵システムを確保して
加工肉を生産

GEAジャパンは、ドイツに本社があるGEAグループの日本支社です。アジアを中心に海外の輸送ネットワークが強い会社で、加工前の肉の温度調節を徹底するために、独自の冷却・冷凍システムを採用しています。

お客様が牛豚肉や鶏肉製品を好きなタイミングで手に取れるように、加工技術はもちろん加工前の凍結プロセスを確保しているのがポイントです。

食肉加工以外に5つの事業を行う
歴史ある会社

GEAグループは、食品加工機の製造以外にも幅広いサービスを行っています。たとえば、GEAの食品保存技術を駆使して時間が経ってもノンアルコールビールをおいしく飲めるように研究しました。

他にも、インスタントコーヒーや加工乳のライン生産もGEAによって確立されたと言われています。

GEAジャパンの概要

所在地 東京都港区芝公園1-7-6
KDX浜松町プレイス8F
電話番号 03-4589-1601
公式サイトURL https://www.gea.com/ja/company/index.jsp