マトヤ技研工業は、自動省力の食品加工機械設計・製作・販売を行っている会社です。食肉加工機器については、「宮崎中小企業大賞(※1)」や「第9回ものづくり日本大賞九州経済産業局長賞(※2)」を受賞するなど、実績も豊富です。ここでは、マトヤ技研工業が製造している食肉スライサーや会社の特徴などについて解説しています。
手作業で行うことが多い鶏のせせり肉(小肉)の切剥作業を自動化できる機械「トリ・ドリ・ミドリ」です。生産能力は1,800~2,000羽/時で、作業者が行う手作業の倍以上に生産性を向上させることができます。
時計回りの図面で製作されていますが、設置環境にあわせて反時計回りに製作したり、原料供給・製品排出のためのコンベア等の付帯設備も組み合わせたりするカスタマイズも可能です。
当サイトでは、マトヤ技研工業のほかにも食肉加工機を取り扱っている会社をまとめています。加工機の提供から、生産ラインの設計、商品開発まで相談できる会社をそれぞれ紹介していますので、以下のリンクからご覧ください。
マトヤ技研工業は1985年に創業し、自社だからできる商品づくりを心掛けてきたものづくりの会社です。食肉機械システムを中心に、電子部品機械システムや自動車部品機械システムも手掛けています。安心・安全かつ顧客に喜ばれる商品の開発・設計を目指しています。
食肉加工機器については、現場でのコストや人件費の削減、作業スタッフの負担を省き効率化を図ることを目的に、加工技術の均一化も実現できる機器の提供を目指しています。国際食品工業展や国内の展示会にも積極的に出展し、第三者の意見を取り入れながら機器の開発やアップデートを行っています。
食肉加工機器以外では、電子部品精算機器、冷間鍛造クーラント機器、光触媒環境浄化装置と3つのジャンルもそれぞれ手掛けています。一例として、シートベルトのバックル部品を自動で組み立てる「自動車部品の組立ライン」は、画像検査・コンテナ収納までを一貫して行うことができます。
マトヤ技研工業は、食肉加工機械を中心に取り扱っているものづくりの会社です。受賞の実績も豊富であり、顧客にとって必要かつ省力化を図る食品加工用機械を提供しています。
既存製品の仕様にないオリジナルのオーダーも、随時相談・対応しています。また、異なる複数の機械を組み合わせて現場の作業を自動化するといったリクエストも可能であり、意見や要望を製品に反映してもらえます。
当サイト「食肉加工機解体新書」では、マトヤ技研工業のほかにも食肉加工機を取り扱っている会社をまとめていますので、以下のリンクからご覧ください。
所在地 | 鹿児島県曽於市末吉町南之郷3050-6 |
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電話番号 | 0986-76-0018 |
公式サイト URL |
https://matoya.com/ |