引用元:アサヒ産業 (http://www.asahimulti.co.jp/)
アサヒ産業は兵庫県明石市にある食肉加工機械の製造・販売業者で、様々な食材に対応した加工機械をお客様の希望に沿って自由にカスタマイズできるのが特徴です。
この記事では、アサヒ産業の特徴やスライサーの機種についてご紹介します。
引用元:アサヒ産業【MKシリーズ】
(http://www.asahimulti.co.jp/products/product01.html)
MKシリーズは、魚介類や畜肉類など生のままスライスできます。
たとえば、牛タンの厚切りやイカリング、キュウリの斜め切りやかまぼこも可能です。
また、オプションとして、ハムや鶏肉の角切りや牛タンの上下スジ入れやテンダー加工も付けられます。
コンパクトサイズで様々なシーンに活用できるので、プロセスセンターより小さい店舗に適しているのが特徴です。
MKシリーズは、HACCPの対応型機です。HACCPとは、元々宇宙食の安全性を確保するために発案された衛生管理に関する手法で、2021年6月から原則としてすべての食品等管理事業者に取り組んでもらうようになりました。
原材料の仕入れから加工・出荷まで汚染や異物混入の防止につながる工程を継続的に監視・記録しなければいけません。MKシリーズはサビに強いステンレス製でほぼ工具なしで簡単に分解・丸洗いできるので、HACCPへスムーズに取り組めます。
参照元:厚生労働省(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/haccp/index.html)
各種で大きく違うのは、ベルト巾の大きさです。各自で220〜700mmまでサイズ展開しているので、店舗の大きさや用途に合わせて選べます。
当サイト「食肉加工機解体新書」では、他にも中型〜大型ミートスライサー取扱会社をまとめていますので、以下リンクからご覧ください。
出展あり
FOOMA JAPANとは食品機械や食品製造の最新テクノロジーに関する情報交換ができる総合展示場です。
食品製造関連の最新技術や製品が展示されているので、業界を問わずさまざまな方にとって貴重な情報やビジネスチャンスを得られるでしょう。
アサヒ産業は、お客様のニーズに合わせた食品加工機械を提案・製造しています。
生やチルド・熱加工品など幅広いジャンルの食材加工に対応しているのが特徴です。また、元の製品から性能や部品のオプションの提案も行っています。
予算や用途をふまえた上でカスタマイズ設計を提案してもらえるのは嬉しいですね。
アサヒ産業は、食肉を筆頭にパンや魚介類・野菜のスライサーの製造・販売を行っています。
「食品加工機械のパイオニア」をキャッチコピーとしており、すべての食品を切ることに特化した会社なので、多層刃シリーズは1,500台以上の販売実績があるのが特徴です(2022年7月調査時点)。
また、アジアや北米への輸出実績もあり、海外展開も行っています。
参照元:アサヒ産業(http://www.asahimulti.co.jp/)
アサヒ産業では専門機器よりも汎用性が高い加工機が多く、プロセスセンターよりも店舗型運用の際に相性が良い会社と言えます。
豚足用カッターなどニッチな製品もあり、公式サイトにない製品についても「お客様のニーズに対応した機械や仕様」を案内してくれるようです。
当サイトではプロセスセンターに焦点をあてて、解決したい課題ごとに適した食肉加工機や会社を紹介していますので、ぜひ活用してください。
所在地 | 兵庫県明石市花園町3-9 |
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電話番号 | 078-921-0153 |
公式サイト URL |
http://www.asahimulti.co.jp/ |