千葉工業所は、千葉県船橋市を拠点に、業務用調理機器の製造・販売を行っている会社です。家庭日用品や射出成形金型など幅広い種類のものづくりに携わっており、美しさと正確さ尊ぶ日本の技術を活かした調理機器を提供しています。ここでは、千葉工業所が製造している食肉加工機や会社の特徴などについて解説しています。
フードスライサー EN-250は、半解凍のしゃぶしゃぶ肉・ハム・ソーセージ・チャーシューのスライスを行うスライサーです。肉以外にはキャベツ野菜のスライスも可能。キャリッジ(肉乗せ台)のスライド部分は手動式で、シンプルな操作性が魅力的です。
千葉工業所では、食肉のスライスを行うフードスライサーやリッタースライサーを複数種類ラインナップしています。肉用以外では野菜用・果物用のスライサーやかつらむき機、みじん切り機と組み合わせることが可能です。
千葉工業所は、1964年に千葉県船橋市で創業した会社です。プラスチック金型の製造に始まり、1976年には業務用調理機器の製造・販売を手掛け、おろし機やささがき機など多種多様な調理法に合わせた機械製品を提供してきました。
とんかつ店で活躍するキャベツの千切り機、ラーメン店に導入される白髪ねぎ用スライサーといった、飲食店で活用可能な機器類を豊富に取り揃えています。「一流料理人の”ワザ”を追求するCHIBAの調理機器」として、業務用調理器具や業務用厨房機器の開発・製造に取り組み続けています。
千葉工業所の肉用スライサーは、定番のフードスライサーに加えて、ドイツ・リッター社製の「リッタースライサー」を2種類ラインナップ。飲食店・スナック・ペンションなどの小型店舗用調理機器として導入可能です。
いずれのスライサーも、肉のほかに野菜のスライスが可能です。キャベツなど、調理する食材にあわせて機器を使い分けることができます。
千葉工業所は、人気のシリーズ「つまきり君」や「スライスくん」などの定番商品に加えて、ミートスライサーやフルーツ用ジューサー、ウェッジャーなどを取り揃えています。公式サイトから製品のカタログが閲覧・ダウンロードできますが、不明点はメールフォーム・電話・FAXで問い合わせが可能です。
当サイト「食肉加工機解体新書」では、千葉工業所のほかにも食肉加工機を取り扱っている会社をまとめています。加工機の提供から、生産ラインの設計、商品開発まで相談できる会社をそれぞれ紹介していますので、以下のリンクからご覧ください。
所在地 | 千葉県船橋市丸山4-53-14 |
---|---|
電話番号 | 047-438-3411 |
公式サイト URL |
https://www.chiba-ind.co.jp/ |