プロセスセンターのための【食肉加工機解体新書】 » 食肉加工機のメーカー・販売店リスト » ドリマックス

ドリマックス

目次
ドリマックスの公式HPキャプチャ

引用元:ドリマックス (http://www.dremax.com/)

多機能な食肉加工機「Fシリーズ」を手がけるドリマックス。ここでは、同社が取り扱う食肉加工機の特徴を中心に紹介しています。

ドリマックスのスライサー

コンパクトでもパワフルな「F-2000S」

ドリマックス「自動バンドソー」

引用元:ドリマックス【F-2000S/F-2200D】
(http://www.dremax.com/products/f-2000s-d/)

F-2000Sは、コンパクト設計でスピーディな加工を可能にしたスライサーです。畜肉はもちろん、魚類や野菜のカットにも対応しています。

処理能力は毎時110〜400kgです。スライスは0.3mmから10mmまで対応しており、細かく設定できます。運転中はセンサーで感知し、もしもの時は回路を遮断するなど、安全面も考慮されています。

刃物ボックスが2箇所ある「F-2200S」

F-2200は、刃物ボックスを2箇所設置したスライサーです。F-2000Sよりも処理能力があり、毎時500〜2,400kgを処理できます。サイズ・重量とも大きいものの、よりパワフルで大量に畜肉処理できるスライサーをお探しの方におすすめです。

スライスは0.3〜10mmの間で設定可能。安全装置など基本的な設計もF-2000Sと同じです。

ドリマックスのスライサーラインナップ

一気に見られる!
業務用ミートスライサー
取り扱い会社一覧

『FOOMA JAPAN 2023』への出展状況

出展あり

※FOOMA JAPANとは

FOOMA JAPANとは食品機械や食品製造の最新テクノロジーに関する情報交換ができる総合展示場です。
食品製造関連の最新技術や製品が展示されているので、業界を問わずさまざまな方にとって貴重な情報やビジネスチャンスを得られるでしょう。

ドリマックスはどんな会社か

コストダウンをサポート

ドリマックスは、食品加工機を通して顧客のコストダウン実現をサポートしている会社です。加工時間の短縮はもちろん、食品ロスや人件費の削減に繋がる食品加工機の製造に取り組んでいます。また、一部の食品加工機には新技術も導入しており、さらなるコスト削減や職人技の機械化を目指しています。

プロの表現力に挑戦

ドリマックスはさまざまな技術・ノウハウを有しており、それらを活かし、プロの表現力を実現することに積極的です。プロの料理人が作り出す繊細なカットを機械で再現することに挑戦しており、機械の設計に反映させています。

一方で生産性の向上を追求するなど、処理能力に注力しているのも特徴。柔軟な発想で常に挑戦し続け、幅広いニーズに応えられる食品加工機の製造開発に努めています。

食肉加工機の選び方まとめ

ドリマックスの概要

所在地 埼玉県川口市西青木3-3-9 ドリマックスビル
電話番号 048-254-1231
公式サイト
URL
http://www.dremax.com/