共栄エンジニアリングは、2012年に共栄ホールディングスの子会社として設立された、食品加工機械の製造販売を行う会社です。各種ソーセージカット機、串刺機なども扱っており、設計・製図の請負も行っています。ここでは、共栄エンジニアリングが製造している食肉加工機や会社の特徴などについて解説しています。
シングルソーセージカット機KKS-606は、4大ハム・ソーセージメーカーのすべてで採用実績のあるソーセージカット機です(※)。連続したウインナーソーセージ、フランクソーセージのツイスト部分を正確に検出しながら高速で切断します。
ソーセージはすべて同じ長さにする必要がなく、つなぎの部分さえわかれば正確に切断が行えます。10年を超える長期間の使用と、ミニソーセージや豚腸フランクソーセージなど幅広いソーセージに対応しています。
製品を投入するだけですばやく串に刺すことができる、エアー式の串刺機です。フランクソーセージなどの棒状製品に適しており、1時間あたり約7,000本を処理します。
アタッチメントを交換すれば、1台でさまざまな製品径に対応が可能。エアー駆動方式のため電力が不要で、電気部品の取り扱いが不要のためさまざまな環境で使用できます。
共栄エンジニアリングでは、ソーセージ用カッターや串刺機を中心に豊富な製品をラインナップしています。卓上用、ミニトレイ式などコンパクトなサイズも用意しています。
当サイト「食肉加工機解体新書」では、共栄エンジニアリングのほかにも食肉加工機を取り扱う会社をまとめていますので、以下のリンクからご覧ください。
共栄エンジニアリングは総合エンジニアリングメーカーである共栄グループの一員として設立された会社です。2012年より新製品の開発と海外進出を機に親会社から独立し、機械製品の受注生産ときめ細やかな設計製作を心掛けています。
食品加工機械は、1982年から手掛けてきたハム・ソーセージ関連機械の開発・設計・製作のノウハウを活かし、さらなる能力アップや小型化を実施しています。
共栄エンジニアリングは、関東エリアから全国、海外へと販路を拡大し、良質な食品加工機械を受注生産で製造販売している会社です。取り扱っている製品は30年以上のノウハウを元にした機械製品であり、細かい仕様やオーダーも請け負っています。
当サイト「食肉加工機解体新書」では、共栄エンジニアリングのほかにも食肉加工機を取り扱っている会社をまとめています。加工機の提供から、生産ラインの設計、商品開発まで相談できる会社をそれぞれ紹介していますので、以下のリンクからご覧ください。
所在地 | 東京都大田区南蒲田1-21-12 昭和ビル2F |
---|---|
電話番号 | 03-3739-3332 |
公式サイト URL |
https://kyoei-foodmachine.com/ |